介護業界で正社員になるメリットとは
介護業界は他の業界に比べて派遣社員が多く、その理由としては派遣であっても高収入が期待できることや夜勤が無い事が多く言われています。では介護業界で正社員として働くメリットとはどういったものがあるかですが、それは以下の三つが挙げられます。まず一つ目は各種社会保険に加入することができるようになることです。種類としては厚生年金や健康保険、雇用保険および労災保険の4つに加入することができるようになります。もちろん中には派遣社員でも入ることのできる物は存在しますが、労働日数や労働時間によって加入できないものも多くあるため日常生活や将来においても大きなメリットとなるでしょう。次に2つ目はいきなり契約解除される心配がないことです。正社員として働く場合リストラなど例外は存在するものの月単位や数か月単位で契約を更新していく契約社員とは異なり雇用を解除されるリスクは圧倒的に少なくなります。そのため次の雇用先を探すといったこともなく日々余裕をもって仕事をすることが可能になります。最後に3つめは昇給が期待できることです。派遣社員やパートといった職業では介護業界ではなかなか給料が上がっていくことはありません。しかし正社員の場合年に少なくとも1回から2回は昇給のチャンスがあり給料のアップが期待できますので働くうえで大きなモチベーションとなりますし、年数を重ねていった場合には給料に大きな差が出てくることになります。